2005-01-01から1年間の記事一覧

しかし、なんとも素晴らしかったのが、ピノキオ。年末の家族向けのショーとはいえ、ロイヤルオペラハウスの小劇場実験チームがお金と手間をかけて作った本格派。衣装もセットも洗練されていて、なにせコレオとダンスが秀逸!イギリス各地のオペラハウスや、…

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嫁とロンドンに行き、テイト・モダンでアンリ・ルソーと写真家ジェフ・ウォールの展覧会両方を見る。両者とも代表作は全て揃っている感じで、かなりの充実度。両方ともあんまし好みじゃないけど。フランスから出たことないのにアフリカに影響を受けた絵画で…

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ベルリンで撮った写真が出来上がる。といってもCD-ROMとネガだけ。プリントしても良かったんだが、たいした写真じゃないのに焼く必要はないよね。スナップとして見るだけだったら、デジカメ代わりにパソコンで見れば良いし。と考えると、日数と多少のコスト…

昨日19日の話だけど、ロイヤルオペラハウスにロッシーニのオペラ「セビリャの理髪師」を一人で観に行く。ついでに、開演前に買い物。リュックに米と納豆を詰めてオペラハウスに行く奴なんて、あんまりいないだろうね・・・。オペラを観に行くのは基本的に…

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一週間前の日曜日だけど、ロンドンはバービカンでやっている荒木経惟の特別展に行った。なんでも、荒木の個展としては日本も含めて最大規模のショーなんだと。確かに、彼のデビューから今に至るまでの作品を一堂に展示していて、ものすごい見応え。新聞のリ…

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今から楽しみなクリスマスがらみの行事、それはロイヤルオペラハウスの小劇場でやっている「ピノキオ」であります。まだリビューは出てないけど、写真を見ると期待しちゃうよ。結構有名なダンサーを使って、なかなか本格的な作りみたい。木曜が楽しみだ〜。

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嫁が再び写真を撮り始めた。がむばって欲しいものだよ。さすがに自分で焼く元気はもうないらしいが。

主な買い物は最近夫婦共にやたら気に入っているトリッペン。1ヶ月遅れの誕生日プレゼントとして、嫁に買ってもらった。おされな文房具など買おうと思ったんだけど、あまりよいものは見つからず。Braunの腕時計の生産中止モデルも、もう在庫がないみたい。

今回のコンサートは、バレンボイム指揮のベルリンフィル定期。ヴェーベルン「コンチェルト」、ストラヴィンスキー「詩編交響曲」、チャイコフスキー5番、というバリエーションに富んだプログラム。前から3列目の左端でちとオケに近すぎたけど、ベルリンの…

昨日まで3泊でベルリンに行ってきた。今年3月にも行ったので、今年に入って2回目。行ったことのないヨーロッパの都市を訪れるのも良いんだけど、こうやって勝手が少しは分かっている街でウロウロダラダラするのも、なかなかものんである。嫁にとっては現…

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ここのところ日本の暴力団関連の本をいくつか読んだんだけど、おもしろい世界だなあ、と思う。彼らの仕事(?)の変遷を見て行くと、驚く程「社会のニーズ」に答えている側面があるんだね。しかも、そのニーズは刻一刻と変化していている。ある意味、市場原…

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2007年まで学生を続けることに。就職活動は、来年の今頃か。家族のみなさま、心配かけてすまないね・・・。結婚も、コンサート通いもせず、ストイックに勉強していればもっと早く終わっていたと思うんですが。

学期は終わるも、勉強進まず。アメリカから帰って来て1ヶ月間、完全に停滞気味である。

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イギリスの経済学のジョブ・マーケットでは、「博士号取得を遅らせれば遅らせるほど得をする」みたいな感じになっている。

数ヶ月前の博士論文提出計画が完全に暗礁に乗り上げる。やっぱり面白くないらしい。ががががー。もうこの段階になると就職活動をどうやるかなんだよね。「博士号を取る」というだけだったら、それこそ今年終わってたわけで。でも僕のいる業界は「博士号レベ…

改訂作業。思わぬところでつまずく。パズルのピースが抜けてるのは分かるけど、どこが抜けてるのかが分からない、といった感じ。むう。

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休憩な土曜日。って、休日を取るに値するような仕事してないけど。

30日に母校の研究会で報告することになっている「匿名性」についての論文を改訂する。かなり構成を変えるので、証明をしなおしたりとか、いろいろ面倒。今後1週間くらいはこの作業だろうな。

"second chance"のネタの基本的なアイディアを10ページくらいにまとめて指導教官に送る。つか、昨日送ったのに、今日間違えが見つかったので再送。う〜ん、これが博士論文の1章として使えるレベルのものだと良いんだが・・・。僕としては結構微妙。例によっ…

ベッドに寝転がりながら書き始める。うーん、自分では気にっているんだが、他人が読んで面白いかは全く不明だな。

計算と証明が終わってないのに希望的観測で abstract だけ書いてみる。ついでにタイトル(仮題)も付ける。"A Theory of Second Chance"。我ながらなかなかせくしー。まあ、頭を整理するにはこゆことするのも良いでしょう。

second chance があったほうが無い場合に比べて努力するのは・・・ ①タスクが難しい 且つ ②1期目の努力が次期以降の生産性を上げる この二つとも必要条件であるらしい。Is it trivial or not?

腰痛の兆しあり。マズイな。ただ単に運動不足か。

中央ヨーロッパの洪水。4日前にいたルツェルンの様子を見たら、僕らが歩いた道で、ボートを漕いでたよ。音楽祭のコンサートも中止だってさ。