嫁とロンドンに行き、テイト・モダンでアンリ・ルソー写真家ジェフ・ウォールの展覧会両方を見る。両者とも代表作は全て揃っている感じで、かなりの充実度。両方ともあんまし好みじゃないけど。

フランスから出たことないのにアフリカに影響を受けた絵画で有名なアンリ・ルソーは、作品そのものよりも、当時(19世紀末期)のヨーロッパでのアフリカを始めとする「異文化」の紹介のされ方とか、「万博」のインパクトとか、その辺の展示もあって、特に興味をそそられた。

嫁はジェフ・ウォールの方を特に気に入ったらしく、しばしば意見が対立。