"second chance"のネタの基本的なアイディアを10ページくらいにまとめて指導教官に送る。つか、昨日送ったのに、今日間違えが見つかったので再送。う〜ん、これが博士論文の1章として使えるレベルのものだと良いんだが・・・。僕としては結構微妙。例によって着想勝負でテクニカルに難しいことはしていないので、要するに他人が「面白い」と思うかどうかなんだが、ちと結果が「当たり前」なんで、「つまらん」と言われる可能性も少なくない。

このネタは「お尻に火がつく(失敗すると後が無い)と頑張る」という話と「安心できる環境だ(失敗しても次がある)からこそ頑張る」という話、この矛盾(?)したような2つの話がどうやってつながっているかを調べる、というのが元々の出発点である。これに関連して、もう一つ違う側面の分析をしてるんだが、うーん、non-technical にその分析を書けるようになる(数式を日本語に訳す?)までは、もう少し時間がかかりそうだな。

しかし、我ながらほのぼのとしたリサーチだ・・・。