歩かない山登りは楽だ

お盆休み(?)ということで、10日から13日まで、去年と同じくスイスはルツェルンの湖畔で遊ぶ。ルツェルン音楽祭で、11日にクラウディオ・アバド指揮ルツェルン祝祭管弦楽団マーラー第6番を聴き、12日に登山鉄道で山登り。
コンサートの方は、去年のマラ7同様素晴らしい演奏。去年に比べてオケの中に入っている有名人は少なかったけど、やっぱり気合の入っているオーケストラは良い音を出すなあ・・・。アバドの解釈は最近出たCDと変わらないけど、生で聴くとあの緩急の付け方の絶妙さがよりよく分かる。恐らく長く記憶に残るであろう演奏でした。
あいにく滞在中の天候に恵まれず、翌日の船+登山鉄道+ロープウェー+ゴンドラ、という楽ちん小旅行(?)は景色の方がイマイチで残念。まあ、もう一度行く機会があったら、ちゃんと準備してハイキングしたいなあ・・・。