大学院生によるブログの話。春なので就職して嬉しい人、今まで通り勉強を続ける人、僕のように遊び続ける人(こんなバカはまずいない)、と色々な人間模様が展開中である。
一般的に院生の日記というのは「苦労系日記」、「勉強系日記」、「生活&趣味系日記」と相場が決まっている。んで気づいたんだが、僕は性格が余程悪いのか「苦労系日記」の筆者が例えば就職して(で、一応「苦労時代」は終わったと目されて)も、あんまり祝福してないんだよね。かえって読むのが億劫になったりとか。「生活&趣味日記」系の人が就職するのは他人ごとながら素直に喜ぶんだけどね。
やっぱり「苦労系日記」の読者(つかおいら)はその「苦労」と「同情」の案配が面白くて(語弊御免)読むんだろうね。そのどちらかが(あくまで読者の観点から)消えたら、やっぱり「物語」終わりなのよ。