昨日、大学関係のポストに対する就職活動中、ないしは完了した人たちの話を聞く会があったので出席。応募書類を出すタイミング、インタビューの作法、フライアウト(応募先の大学に実際に行って研究報告)について、などなど。あー、おいらも来年はこういう立場になるのか・・・(まあ、博士論文が進めばだけどね)。
とりあえず日本では就職活動しないつもりなので、排水じゃなかった背水の陣でがむばらなくてはだよ。
それにしても、経済学の中でも、特に我々の分野(ミクロ経済学)は競争が激しいなあ・・・。同志たちの成果が芳しくないのは、とても心苦しい。イギリスでもトップ5とかだと、アメリカのトップスクールの博士号取得者以外に興味ないもんね。つまり、我々には目もくれない。最近は、特にヨーロッパだと金融とマクロがおいしいみたい。人材の需要に対して供給が少ないという意味でね。ジョブ・マーケットでの自分の売り方も考えておかないと。